栗山喬【北九州夜之景】提灯
フォトグラファー栗山喬(age_cox)のオリジナルグッズ
【北九州夜之景】提灯
北九州の夏祭りに使われる提灯をつくっているプロの提灯職人さんに依頼し一つ一つ手作りして頂いたオリジナル提灯です。
古来より、提灯は中に蝋燭を入れて持ち歩き足下や手元を照らすために使われていました。暗い夜道では、自分がいる位置を他の人に知らせる意味もあったようです。
カラーバリエーションは白と碧の2色
オプションで手持ち用の棒(¥1000)や、蝋燭の代わりに使えるLED蝋燭(¥1000)もご用意しております。
〈素材〉
紙種類:和紙
〈サイズ〉
28cm×22cm
【夜ノ景プロジェクト】
古来より日本では、夜の時間帯の景色のことを「夜ノ景」と呼んでいました。1800年頃には月や提灯の灯りが美しい浮世絵に描かれていて、一つの表現手法として確立していきました。たとえば、浮世絵師・葛飾北斎の娘である葛飾応為(おうい)は、美しい色彩と卓越した光の表現で夜の風景を描いた浮世絵を残しています。
フォトグラファーの栗山喬は グラフィックデザイナー岡崎友則 氏とともに、日本古来の「夜ノ景」と葛飾応為への作品へのリスペクトを起点として、写真とグラフィックデザインを通じた現代日本の「夜ノ景」の魅力発信を行っています。